「商品」より「作品を」!ミニマリストyuhaの服の選択基準!
僕はファッションが割と好きです。
好きレベルで言うと、7/10レベルってくらいです。
「服をいっぱい買うために必死に働く!」ってほどではなく、
「自分が大好きな服を少し買いたいな~」ってくらいです。
僕の服購入の選択基準はこんな感じです。
- 「商品」より「作品」が欲しい
- テーマは「シック」「ミニマル」「スタイリッシュ」
- 安い服は基本的に買わない
今回はこの服の選択基準についてお話します!
僕は男性なのでメンズファッション中心の話になると思いますが、
全てレディースファッションにおいても役に立つ考え方だと思うので、
ぜひ女性の方にも読んでもらいたいです!
① 「商品」より「作品」が欲しい
僕はファッションがまぁまぁ好きなので、せっかく買うなら自分が大好きと思える服を買います。
自分が大好きと思える服に共通している点は、作り手が強いこだわりを持って制作した服、つまり「こだわりの作品」ということです。
僕は服を選択する際に「シルエット」を重視しますが、無意識に「素材」にもこだわっているアイテムを購入していることに気が付きました。
例えば僕が愛用しているアタッチメントというメンズブランドのジャケットは、
ドレス感のあるとても綺麗なシルエットにも関わらず、ストレッチが効いていて動きやすいという機能性も兼ね備えた逸品になっています。
アタッチメントというブランドは、デザイナーの熊谷さん自身が全国の生産地を周り、素材を集めていると聞いたことがあります。
そのように強いこだわりを持って作られた服は「商品」より「作品」という言葉の方が似合うと思います。
僕はそのような「作品」を着たいと思っています。
リーズナブルさと品質を兼ね備えた優秀な「商品」をリリースしているユニクロのようなブランドも悪いとは思いません。
ただ僕の場合は、そのような商品は「コスパ良いな~」とかは思うかと思いますが、
「大好き!」とは思えないので選択しません。
「こだわりの作品」は「商品」より1着の値段がだいぶ高いことが多いです。
しかしこだわりの作品は、全て自分が大好きなものなので、少ない量で満足できます。
そのため、僕の1カ月の服代は平均で¥10000くらいなので、特別お金がかかっているわけではありません。
② テーマは「シック」「ミニマル」「スタイリッシュ」
僕が服のデザイン面で大切にしているのは、
- シック
- ミニマル
- スタイリッシュ
の3つです。
例えばatoというメンズブランドのシャツは、この3要素を全て兼ね備えています。
「シック」は上質な素材感で表れています。
「ミニマル」はフライフロント(ボタンを隠すデザイン)などのデザインで表れています。
「スタイリッシュ」はそのタイトで綺麗なシルエットで表れています。
この3要素は、常に全て兼ね備えていなければいけない、とは思っていません。
例えばオニツカタイガーのスニーカーは、「スタイリッシュ」なデザインではありますが、「シック」や「ミニマル」の要素は薄いです。
しかし、ファッションとは全体のコーディネイトが重要なので、パンツをミニマルでシックなものにして、ワンポイントで個性のあるデザインであるこのオニツカタイガーのスニーカーを合わせたりしています。
僕の場合は「シック」「ミニマル」「スタイリッシュ」をテーマにしていますが、
このようにテーマを3つくらいに絞ってファッションの選択基準にすることで、
より個性を強めたファッションを楽しめ、無駄にいろんな服を買わなくていいので、コスト面でもメリットがあると思います。
③ 安い服は買わない
僕は基本的に¥10000以下の服を買いません。
その理由は以下の通りです。
- 作品が欲しい
- 選択肢を広げたい
- 良いブランドに貢献したい
1. 作品が欲しい
①でお話した通り、僕はこだわりの服が欲しいです。
こだわりの服は高めの服が多いので、安い服を選択することはなくなります。
2. 選択肢を広げたい
「高いものが良いとは限らない」という意見はごもっともだと思います。
しかし、「高いものも選択対象にすれば、選択肢が広がる」ということは言えると思います。
僕は自分が納得する大好きな服が欲しいので、選択肢を狭くしたくありません。
そのため、高めの服も選択対象にして、選択肢を広げています。
3. 良いブランドに貢献したい
僕は良い作品を提供しているブランドに尊敬や感謝の思いがあります。
良い服は暮らしの幸福度を高めてくれていますからね。
一方、ファストファッションなどコスパ重視の一部のブランドでは、下請けの発展途上国の方に過酷な労働をさせて、コスパを良くしている一面もあると聞いたことがあります。
そのようなブランドには別に貢献したくありません。
良い作品を提供しているブランドは、ファストファッションなどと比べて、コスパが良くない場合もあるかもしれません。
しかし、多少高くても良いものを作っているブランドに貢献する、
そのくらいのゆとりは持っている人間でいたいと僕は思います。
④ まとめ
以上の通り、僕はファッションがまぁまぁ好きなので、それなりに選択の基準にこだわりがあります笑
もちろん僕の選択基準が誰にでも合うとは限らないので、参考程度に役に立ちそうだったら利用してもらいたいと思っています!
他の方が服に対してどのような選択の基準を持っているかも聞いてみたいですね♪