手ぶら財布の感想と手放した理由
僕はミニマリスト界で有名なミニマリストしぶさん監修の手ぶら財布を使っていました。
これ以上ないくらい合理的で、機能性の高い財布でした。
しかし現在は財布を変えました。
この財布で僕の財布対する考えが大きく変わりました。
そんな手ぶら財布の2つのメリットと僕が手放した2つの理由についてお話します!
① 手ぶら財布とは
手ぶら財布はミニマリストしぶさんのブランド「MINIMALS(ミニマルス)」のアイテムです。
ざっくり説明すると、
- スマホと一体にできる
- カード、お札、小銭、鍵を収納できる
といった財布です。
ガジェット系が強い印象のあるミニマリストしぶさんですが、財布もとても合理的なアイテムに仕上がっています。
そんな手ぶら財布のメリットを紹介します!
② 手ぶら財布の2メリット
手ぶら財布のメリットは以下の2つです。
- スマホだけで出かけられる
- デザインがミニマル
1. スマホだけで出かけられる
出かける時は最低でもスマホ、家の鍵、お金は持っていきたいですよね。
手ぶら財布はこれら全てをスマホにまとめられます。
つまりスマホだけで出かけられます。
手ぶら財布は接着シートでスマホに張り付けられます。
そしてカード、お札、小銭、鍵を収納できます。
これらを1つにまとめられるのは、モノを減らしたいミニマリストとしては嬉しい限りですね。
「スマホだけ持っていけばいい」と思えるのは、精神的にもラクで良いですね。
2. デザインがミニマル
手ぶら財布はデザインがとてもミニマルです。
ブラックで無駄な装飾がないのでスタイリッシュです。
僕は黒いスマホケースを使っているので、手ぶら財布との統一感が綺麗でした。
厚みが出てしまいますが、黒なので野暮ったさがありません。
世の中には機能的だけどデザインがキツいアイテムが多いですが、
手ぶら財布はデザイン性も問題ないと思います。
メリットがたくさんの手ぶら財布ですが、なぜ僕は手放したのでしょうか・・
③ 手ぶら財布を手放した2つの理由
僕が手ぶら財布を手放した理由は以下の2つです。
- 自分らしくない
- ストレスになるポイントがあった
1. 自分らしくない
ミニマリストは機能性重視の方が多いですが、僕はデザイン7:機能3くらいで、割とデザイン重視です。
僕はデザインを大切にしていますが、手ぶら財布は機能性重視のアイテムです。
手ぶら財布を使っている時、僕はこの矛盾がいつも引っかかっていました。
手ぶら財布は機能性が最高レベルだと思います。
大変便利なので愛用していました。
デザインも問題ありません。
しかし僕が本当に欲しかった財布は、
デザインが悪くないアイテムではなく、デザインが大好きなアイテムだったということに徐々に気づいてきました。
財布はその人の個性が強く出るアイテムです。
ミニマリストは特に財布にこだわりがある人が多く、そんな人たちが自分の財布をツイッターなどで発信していて素晴らしいな~と思っていました。
手ぶら財布には僕の個性がありませんでした。
僕らしい財布ってなんだろう・・と数か月間悩んだ末に出会ったのが、大好きなロエベのアイテムです。
機能性では手ぶら財布に劣ると思います。
しかしデザインは最高。
何よりも僕らしさが表現できている。
そんなアイテムに出会えて数か月間のモヤモヤが晴れました。
やっぱり「便利 < 大好き」だなと思いました。
大好きを疎かにすると、どこかで我慢することになると思いました。
手ぶら財布も大変良いアイテムですが、僕らしさが欲しかったので手放しました。
2. ストレスになるポイントがあった
カード、お札、小銭、鍵を収納できて大変便利な手ぶら財布ですが、
使用しているうちに困ることが出てきました。
保持力が弱くなってきたのです。
小銭は一時収納場所と書いてあったので、まぁ仕方ないとして、
カードや鍵がぽろぽろ落ちやすくなってきたのです。
恐らく革が伸びてきたのかな?と思います。
小銭ならまだしも、クレジットカードや免許証、家の鍵なんかを落としてしまったら大変です。
落ちないかな・・と心配しながら持ち歩いているのはストレスが溜まりました。
そんな不安をミニマライズしたくて、手ぶら財布の使用を止めました。
④ まとめ
手ぶら財布をミニマライズしたのは、あくまで僕に合わなかったからです。
このアイテムは紹介した通りメチャクチャ機能性が高く、機能性重視の人にはむしろオススメしたいアイテムです。
気になる方はぜひ一度チェックしてみてください!
ちなみに中目黒の蔦屋書店で店頭販売もしています♪