「節約」じゃなくて「最適化」!yuhaスタイルのミニマリズム!
ミニマリストは無駄なモノを無くすため、無駄な出費を無くすことができます。
その無駄な出費を最大限に減らすことを目的とする、
つまり「節約を頑張る」というのは僕のミニマリズムとちょっと違う気がします。
僕は減らすことで終わりではなく、それを他のモノに割り振る、
つまり「最適化」を行なっています。
今回は節約と最適化の違いや、具体的にどのように最適化しているかについてお話します!
① 「節約」ではなく「最適化」
僕は目的が「節約」の場合と「最適化」の場合について以下のように考えています。
- 節約 ⇒ 出費の最小化を目指す
- 最適化 ⇒ 減らした出費を必要な対象に再分配する
節約が目的となっている場合は、とにかく出費を減らして、貯金が増えることを楽しんでいる状態だと思います。
最適化の場合は、必要でない部分の出費を、必要である対象の出費に充てる状態だと思います。
出費を減らして、何か必要なモノに使っている場合は、僕の定義では「最適化」です。つまり、目的が出費を減らすこと自体か、好きなモノに集中してお金を使うかの違いです。
② お金は「目的」ではなく「手段」
自分の資産が増えると嬉しいですよね。
しかしその資産、つまりお金は「何かに使えてこそ価値がある」と思っています。
銀行口座の残高は、実際に使えなければただの数字です。
そのため、残高が増えるというのは最終目的ではないと思います。
つまり、お金とは「目的」ではなく「手段」です。
使ってこそ意味があります。
節約が目的になっている場合は、口座残高が増えて喜んでいる状態だと思います。
残高が増えて人生が楽しくなる人はいいですが、
僕は自分が好きなことをやっている時に幸せを感じるので、
そのような対象に最適化するようにしています。
③ yuha的お金の最適化
僕がお金の最適化において、分配先と分配元の対象にしているのは以下の通りです。
1. 分配先
分配先は「ファッション」や「インテリア」、「絵画」など自己表現に関するモノが多いですね。
例えばファッションであれば、リーズナブルで無難な服より、多少高価でもこだわりが強いブランドの服を選択したいので、最適化の分配先にしています。
服の選び方については以下の記事をご覧ください。
絵画については、自分が絵を書くための画材や絵画教室の費用、インプットのための美術館の入館料や書籍代など、良い絵が書けるようになるための費用は惜しみません。
分配先のモノは、人生をより楽しむために必要なモノなので、
お金よりも価値を大切にして選択しています。
2. 分配元
分配元は「家賃」や「スマホ代」などの固定費、日々かかる「食費」などです。
僕は人に自慢するために広い家や新しい家に住みたいという欲はありません。
そんなモノにお金を使うなら、ファッションや絵画にお金を使いたいです。
僕は食事が好きですが、1日3食全て美味しくて贅沢な食事をしたいと思っているわけではありません。
ちゃんと栄養が取れて、それなりに美味しい食事が毎日できて、たまにちょっと豪華な食事ができればいいかな~と思っているので、食費も少なめにしています。
分配元のモノは、分配先をサポートするために、
お金と価値のバランスを大切にして選択しています。
④ まとめ
結局お金の最適化は、自分を幸せにしてくれるモノは何かを考え、それに集中するためにどのようにお金を再分配すればよいかを考えることだと思います。
自分が幸せになる対象にお金をかけることで、幸福度をあげることができるため、
「お金の最適化」はとてもオススメですよ!