新宿系ミニマリストのPieces of Life

新宿在住のちょいミニマリストのブログです。

20代で都心に住めている3つの理由!

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都心に住めたら通勤やお出かけの時間コストが大幅に節約できていいですよね。

都会でしか味わえない魅力もあるし、都会に住むってちょっとカッコ良い感じもします笑

でも都会に住むのはお金コストが・・って思うと思います。

 

でも僕は20代で都心の新宿に住んでいます。

 

お金持ち自慢をしたいのではありません。

僕は月給が手取りで20万円ちょいなので、特別給料がいいわけではありません。

 

大して稼ぐ能力があるわけじゃない僕が都会に住めている理由を、3つに絞ってお話します!

「別に都会じゃなくていいんだけど~」って人も、より家賃を抑えられる方法は役に立つので読んでみてください!

 

① 都会に住めている3つの理由

 

 僕が都会に住めている理由は以下の3つです。

  1. 狭い家に住む
  2. 築年数の古い家に住む
  3. 設備をそぎ落とす

 

1. 狭い家に住む

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狭い家に住むことで、都会に住める可能性はグッと高くなります。

つまり家賃を大幅に下げるポイントということです。

 

僕の家にはソファー、ベッド、テレビ など普通は部屋にありそうなモノがありません。

「ミニマリストだからモノ少ない自慢しちゃお♪」っていうくだらない考えのためではありません笑

それらのモノを置くコストを考え、コストに見合わないと思ったからです。

 

僕の部屋は5畳1Rで家賃6万円です。

近くの物件で9畳1Kの部屋を見ると家賃11万円でした。(築年数は同じくらい)

1Rと1Kの違いはあれど、家賃は5万円も違います。

 

9畳あると広々としていて、ソファーやベッド、テレビなどを置けます。

この場合「ソファーとかを置くコストが毎月5万円」って考えます。

僕はそれらのモノを置くのに毎月5万円は高いと思います。

このように「モノを置くコスト」を考えることで、自分にとってどのくらいの広さの部屋がコスパが良いのかを明確にすることができます。

 

僕の部屋に置く大きなモノは、パソコンデスクと寝る時のマットレスくらいで良いので、5畳のコスパが良い部屋を選択しました。

 

狭すぎる部屋だと息苦しい!って思うかも知れません。

しかし上記写真の僕のミニマライズされた部屋は、5畳でも息苦しいとは感じません。

 

モノをできるだけミニマライズして、

本当に必要なモノと本当に必要なコストを考えることが重要です。

 

2. 築年数の古い家に住む

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築年数も家賃を抑えられる大きなポイントです。

僕の家は築数十年の5畳1Rで家賃6万円です。

新宿にある同じような条件の築5年の家で8.5万円でした。

この毎月2.5万円の差のコスパについて考える必要があります。

 

古い家でまず気になるのが見た目ですよね。

清潔感がなくて、虫が出そうな部屋は安くても住みたくありません。(虫がすごく苦手です)

しかし僕の家は古いけどリフォームされていました。

 

そんなに不潔な感じはしませんよね!笑

古い物件を探してみても、リフォームされていて割と綺麗な部屋は多いなって感じました。

貸す大家さんもリフォームに投資してでも部屋を貸したいですもんね。

 

あと古くて気になる点は耐震性や防音性です。

僕は安い家でもここはこだわりたくて、木造ではなくSRC(鉄骨鉄筋コンクリート)の家で探しました。

 

木造だと地震の時不安だし、騒音問題でトラブルが起きる可能性も増えます。

僕の知り合いは、木造に住んでいて隣の部屋の大学生が夜な夜な騒いでいて、キレて引っ越したらしいです笑

 僕の部屋は隣の部屋の音が聞こえるなんて全然ないって言っていいレベルです。

 

古い物件で家賃を抑えるというのは有効な手段ですが、一歩間違えるとすぐ引っ越したくなるような残念な部屋に住むことになってしまいます。

そのリスクを十分に考えて、古い物件の中から良質な物件を探してみてください!

 

 

ここまでの「狭い家」「古い家」でだいぶ家賃は抑えられてきたと思います。

家賃8万円出せるなら、もう都心に住めてしまうでしょう。

しかしあともう一歩頑張れば6~7万円で都心に住めます!

その答えは次の「設備をそぎ落とす」にあります!

 

3. 設備をそぎ落とす

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都心へのあともうひと踏ん張りは「設備をそぎ落とす」ことです。

僕が6万円で新宿に住めているのは、洗濯機置き場がないからです。

 

新宿の物件を不動産屋さんと探していて、洗濯機置き場があるとないとでは家賃に2万円の差が生まれることが発覚しました。

ということで、「洗濯機を置くのに毎月2万円払う」ということについて考えました。

 

洗濯機置き場がないからと言ってコインランドリーに毎回行くのはお金、時間ともにコストが掛かります。

そのために僕が導入したのが超小型の洗濯機です。

 

この洗濯機であればサイズが幅330×高さ490×奥行き330なので、狭い家でも十分置けます。

しかし脱水能力はイマイチなので、僕は脱水機も併用しています。

 

この脱水機にかけると、「濡れている」から「湿っている」ってレベルまで脱水できるので、洗濯干しの時間が短縮できます。

 

小型洗濯機を導入したことで、「小型洗濯機にして家賃2万円安くするかどうか」という観点で考えるようになりました。

答えはもちろん「小型洗濯機で家賃2万円安くする」です。

全自動洗濯機はとても便利ですが、毎月2万円、年間24万円を払い続けるのはキツイです。

 

このようにして僕は新宿という都心に家賃6万円で住めるようになりました。

 

② 妥協しないポイント

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家賃を安くするためにむやみに妥協しまくったら、狭く息苦しくて、汚くて、ぼろくて、虫が出て、風呂もトイレもない家になってしまいます笑

 

そのため自分が部屋を選ぶ際に重視する「妥協できないポイント」を設定しておくことが重要です。

僕の場合は以下が妥協できないポイントです。

  • 駅近
  • 洋室
  • 清潔感
  • 木造以外(耐震性、防音性)
  • 管理の質
  • 好きなお店がある街

僕が都心に住んだ一番の理由は「時間コストの削減」なので、駅近は重要です。

またドコモのシェアサイクルも頻繁に使うので、ポートが近くにあるのも条件でした。

www.yutori-yuha.com

 

機能的な洋室で、清潔感があるというのも重要でした。

耐震性や防音性で困りたくないので、これも重要です。

何件か内見行きましたが、今の家に決めたキッカケは管理の良さです。

管理人さんが良い人だったり、廊下など共用部の清掃が行き届いているのも重要ポイントでした。

あとは住んだ街自体を好きになりたかったので、お気に入りの飲食店があるというのも大切です。

今では近所に何件もお気に入りの行きつけがあります。

 

このように自分の物件選びの軸を決めることで、自分が納得できる大好きな部屋に住むことができます!

 

③ まとめ

都会に住む上で重要なポイントは、

  • こだわりがないこと ⇒ とことんコスト削減
  • こだわりがあること ⇒ コストと相談しながら最大化

ということです。

 

ただ安いだけで好きではない部屋や、こだわりが詰まっているけどコスト高くて生活苦しい部屋に住んでは幸せに暮らせません。

コストとこだわりのバランスを取って、自分にとってのちょうど良いポイントを探してください!

 

新宿に住んで思いましたが、住む環境で人生は大きく変わりますよ!