新宿系ミニマリストのPieces of Life

新宿在住のちょいミニマリストのブログです。

ファッションで他人の評価は不要!? 僕はちょっとだけ大切にします

 

最近は頑張ってオシャレしていると揶揄されやすいと思います。

「個性派ぶってる~笑」「頑張ってオシャレアピールしてる~笑」とかバカにした目で見る人もいます。

そのような意見を避けるために、反対に「ファッションとか興味ないし」「他人の目とかどうでもいいし」というスタンスの人もいると思います。

特にミニマリストの人は他人の評価をミニマライズする人が多く、ユニクロや無印良品の服を愛用する人が多いですね。

 

しかし本当にファッションにおいて「他人の評価」は不要なのでしょうか??

そのことについて考えてみようと思います。

 

① ファッションにおいて他人の評価も必要な2つの理由

 

ミニマリストはファッションにおいて他人の評価を重視しない人が多いですが、僕は少しだけ大切にします。

その理由は以下の2つです。

 

  1. ファッションがコミュニケーションツールになる
  2. ファッションセンスに自信が無い

 

1. ファッションがコミュニケーションツールになる

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他人から評価されるファッションをすると、ファッションがコミュニケーションツールになります。

 

先日新宿で香港人とアメリカ人と飲みました。

その香港の方がすごくオシャレでファッション好きでした。

バレンシアガやグッチをディスっていて、中々厳しい人でした笑

 

僕はヨウジヤマモト系のグラウンドワイのパンツを履いていたので、

「ヨウジヤマモトはどう??」って聞いたら「一番だよ。ヨウジさんはすごい」と言っていました。

そして僕が履いているパンツはヨウジ系のブランドだよって言ったら、とても喜んでくれました。

隣いたアメリカ人にも紹介していました笑

きっと日本に来て、日本人がヨウジ系のブランド着ているのが嬉しかったのでしょう。

 

もし僕がファッションにこだわりがなく、評価されていないブランドを着ていなかったから、そんなに盛り上がっていなかったと思います。

評価されるようなファッションをしていたからこそ、たまたま出会った海外観光客を楽しませ、自分自身も楽しむことができました。

 

このように他人に評価されるようなファッションをすることで、自分だけではなく他人とファッションを楽しむことができると思います。

 

2. ファッションセンスに自信が無い

 

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僕はファッションが好きですが、センスに自信はありません。

そんな僕には他人の評価が便利です。

 

ファッションセンスに自信がないくせに、こだわりのある個性的なファッションが好きです。

「この服かっこいいけど、着こなせるかな・・」って時に支えになるのが他人の評価です。

 

最近ヨウジヤマモトのカットソーを購入しました。

かなり攻めたシルエットなので、着こなせるか不安でした。

しかしヨウジヤマモトは世界的に評価されているブランド、つまり他人から評価されているブランドです。

そのため信頼あるブランドだからきっと大丈夫!と思え、その支えが購入の一因になりました。

 

また店員さんという他人の評価も参考になります。

仕事とはいえ、似合っているとかカッコいいとか褒められると自信になります笑

 

僕はインターネットやファッション雑誌などで評価が高いブランドについて調べますが、そのような他人の評価を集めることで、大好きなブランドと出会ったことも多くあります。

 

自分だけの判断でファッションを選択するのはリスキーだと思います。

ネット、雑誌、店員さんなど他人の評価を集めることで、ファッションにおける失敗のリスクを減らし、ファッションセンスを磨くことができると思います。

 

② 第一優先は自己満足、第二に他人の評価

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ファッションにおいて他人の評価が大切といっても、やはり第一優先は自分が満足することです。

 

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服を選ぶときには、まず自分が満足する服か?という一次審査を行います。

この審査はとても厳しく、ほとんどの服がここで落選します。

審査期間は一か月以上に及びます。

 

一方、二次審査の他人の評価は易しい審査で、ほとんど落選しません。

入社意志を確認するだけの役員面接みたいですね笑

 

厳しい一次審査を通過したので、ほぼ購入は決定していますが、自分に着こなせるのか、長く愛用できる信頼あるブランドなのかという点について不安がある場合があります。

そんな時にレビューや店員さんによる評価が支えになって、めでたく購入決定となります。

 

この順番が逆になってしまうと、ファッションが楽しめなくなってしまいます。

他人に評価されているモノから選んでしまうと、自分という個性を活かしたこだわりのファッションができなくなってしまいます。

僕はファッションが好きかつ、数は減らしたいミニマリストなので、服の一点一点にはこだわりたいです。

 

自分が納得する服を選び、信頼できる他人の評価を支えにすることで、

胸を張って思いっきり自分のファッションを楽しむことができます。

 

③ まとめ

自分一人だけでファッションを楽しむのはちょっと寂しいけど、他人の目ばかり気にしていたら自分が楽しめません。

自分の評価と他人の評価、この2つのバランスを上手くとって、自分のこだわりのファッションで他人に褒めてもらうことができたら、ファッションは楽しいものになります♪