ミニマル美な美術館!建物自体が楽しい21_21 DESIGN SIGHT!
六本木はアート、特に現代アートを楽しめる街です。
六本木ヒルズにある森美術館、乃木坂近くにある国立新美術館など、有名な美術館が多くあります。
そんな六本木でも特に好きな美術館が、東京ミッドタウン内にある21_21 DESIGN SIGHTです。
展示ももちろん楽しいですが、ミニマルデザイン好きには建物自体でテンションブチ上がります!笑
そんな21_21 DESIGN SIGHTについてお話していきます!
① ミニマル美な建物
21_21 DESIGN SIGHTはファッションブランドのイッセイミヤケで有名な三宅一生さんが創立し、建築家の安藤忠雄さんが設計をした美術館です。
イッセイミヤケのコンセプトである「一枚の布」からイメージを得た「一枚の鉄板」というコンセプトで設計されています。
無駄がなく、ミニマル美が光るデザインです。
ロゴもミニマルで、コンクリートに水色が栄えていますね。
入口の案内もとてもオシャレです!
クールなんだけど、どこかポップさがあるのが魅力的です。
入口の時点でテンションブチ上がってしまいますね!笑
チケットはこの水色のシールです。
アイディアもデザインもミニマルでオシャレです!
このシールは見えるところであればどこに貼ってもいいんですが、胸や髪、手、腕に貼るなど、人によって個性が出るので、お客さん見ているだけでも楽しめます!笑
他にもトイレやスタッフさんの制服など、魅力的なデザインは多くあるんですけど、さすがに写真撮れないので行って楽しんでみてください!笑
② 展示もとっても楽しい
21_21 DESIGN SIGHTの展示は、歴史的に価値のある高価な美術品というよりは、デザインそのものを純粋に楽しめるような作品が多いと思います。
2019年5月現在は「ユーモアてん」が行われています。
メガネとガラスが一体化しています。
食器がカオスなことになっています。
飛んでいるパンを色んな角度から楽しめます。
指が綺麗に不気味に絡まっています。
このようにメッセージがわかってもわからなくても、デザイン的に純粋に楽しめる作品が多くあります。
普段の生活では触れることのないような楽しい世界が広がっています!
③ まとめ
美術館はどこか高尚なイメージで、行きづらいな~と感じる人も多いと思います。
21_21 DESIGN SIGHTは意味がよくわからなくても、デザインやユーモアで純粋に楽しめます。
またミニマルデザインが好きな人は、建物のデザインだけでもかなり楽しめてしまうのでお得です!笑