1着の服を選ぶ意味 - 新宿系ミニマリストのPieces of Life

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僕は服が好きですが、あまり多くは持ちたくないので、１着１着を真剣に選んでいます。

僕が大好きなヨウジヤマモトさんのインタビューで「1着の服を選ぶこと」の意味について語られている記事を見つけたのでご紹介します！

① 1着の服を選ぶということ

　最近の女性たちは世界中、非常にダサくなっていると思う。一日に何回も、ファストファッションで買い物するなんて、少しは疑問持てよ、と言いたい。「一着の服を選ぶってことは1つの生活を選ぶってことだぞ」って。だから俺は、そういったことに疑問を持つ女性のために作っている。

引用：「一日に何回も、ファストファッションで買い物するなんて、少しは疑問持てよ。一着の服を選ぶってことは1つの生活を選ぶってことだぞ」 by 山本耀司 | WWD JAPAN.com

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1着の服で、自分の自分に対するイメージや気分、周りからのイメージが大きく変わります。

例えば僕はヨウジヤマモトのカットソーを着てから自分に対して新たなイメージが作れたし、お店などで声を掛けられることが多くなりました。

「雰囲気（オーラ）がある」と褒められることも多くなりました。

1着の服でこんなにも自分＆他者からのイメージが変わるんだな～と驚きました。

一方ファストファッションでとっかえひっかえ服を購入していると、イメージがぶれぶれです。　雰囲気なんて出てきません。

10代のうちはまだ自分のアイデンティティがわからない状態なので良いかも知れません。

しかし20代後半でもまだぶれぶれだとただの優柔不断な人です。

決断力や判断力がない大人はカッコ良いとは言い難いです。

1着の服を選ぶということは、生活に大きく影響し、その人のパーソナリティーにさえも大きく関わる重要な決定だと思います。