最も楽な本の電子化方法! 送るだけのブックスキャン!
ミニマライズすると服の次にスッキリするのが本です。
かさばる紙媒体を電子化すると、物質的な量をゼロにすることができます。
ただ自分で電子化する場合は、裁断機で本を裁断して、1ページずつスキャンして・・という作業を何百冊もやると大量の時間を消費してしまいます。
今回はそんな本の電子化を段ボールに詰めて送るだけで出来てしまうブックスキャンというサービスをご紹介します!
① 自炊とブックスキャン お金の比較
本を自分で電子化する作業は「自炊」と呼ばれています。
データを自ら吸い込むというのが由来らしいです。
自炊した場合とブックスキャンを利用した場合のお金の比較をしてみます。
100冊電子化した例で紹介します!
自炊
自炊の道具は高いのでDMMいろいろレンタルで借ります。
3日借りて¥6,050です。
自炊作業には多大な時間が掛かるので、その時間を時給¥1,000として計算します。
作業費は1冊電子化するのに15分、時給¥1,000の作業で100冊電子化したら¥25,000です。
自炊の場合だと合計¥31,050かかります。
部屋がすっきりすると言っても中々のコストです笑
ブックスキャン
ブックスキャンでは1冊¥100(税別)で電子化してくれます。
ダンボールでの発送料を¥1,000とした場合、合計¥11,800で電子化できます。
自炊の場合より¥20,000ほど安くできます。
② さらに便利なプレミアム会員
ブックスキャンにはプレミアム会員というサービスがあります。
僕が特にメリットと感じたのが、
- 月50冊まで無料スキャン
- ファイル名無料変更
- 発送用段ボールの購入(送料込)
- 納期が早い
です。
プレミアム会員は月額約¥10,000です。
月50冊の場合、通常会員だと¥5,400だから損じゃんと思うかも知れませんが、そんなことはありません。
まずファイル名の変更を無料で行ってくれます。
これを行わないとファイル名が英数字の羅列でダウンロードした際に訳わからなくなります。
ファイル名変更は通常会員の場合1冊¥50なので、合計1冊¥150になります。
プレミアム会員だと発送用の段ボールを自分で用意する必要がありません。
申し込めばブックスキャン側から送ってもらえ、これに発送時の送料が含まれています。
ダンボールが送られてくるため、ユーザーはそれに本を詰めて送るだけになり、手間が大幅に軽減されます。
そして極め付けは納期の早さです。
通常は2~4か月かかってしまいます。
人の手によって行っていて、人気のあるサービスなので仕方ないのかも知れません。
しかしプレミアム会員だと優先されて1週間ほどで完了します。
この差はとても大きいです。
以上のような理由から、僕はプレミアム会員に登録して本を100冊ほどブックスキャンで電子化しました。
③ まとめ
ブックスキャンはまだ有名なサービスではないです。
しかしかさばる書籍を手軽にミニマルにできるサービスなので、ミニマリストにオススメしたいサービスです♪