普通原理主義者をミニマライズ！

ミニマリストになろう！とした時に妨害してくる人が普通原理主義者です。

普通原理主義者は「普通じゃないから」「みんなやってないから」ということで普通と外れたことを否定します。

そんな普通原理主義者に支配されないで自分らしく生きたほうがラクだよ！って話をします！

① 普通原理主義者とは

普通原理主義者がよく言うのは以下のような言葉です。

• それが普通だから
• みんなそうしているから
• 昔からそうだから

普通原理主義者は行動の根拠が「普通」です。

「こうすると効率が良いから」「自分が好きだから」と自分がどう考えるかまでは考えず、「普通だから」で思考が停止します。

確かに普通だからと言う理由で行動すると、考える手間が省けてラクかも知れません。

しかし人によって合う合わないがあります。

それなのに普通を過剰に信じて、普通に合わせようとしたら苦しいです。

自分が普通に合わせたいだけなら、まだいいかも知れません。

しかし普通原理主義者の中には、普通を理由に他人を攻撃する人がいます。

「あの人ちょっとおかしいよね」という人は割と周りにいると思います。

ミニマリストは気持ち悪いという人がいますが、普通を押し付けて、そこから外れる人を攻撃する人もどっかの独裁国家の人みたいで気持ち悪いな～と個人的には思います。

そんな風に攻撃してくる普通原理主義者は、自分の交友関係からミニマライズしたほうがラク＆楽しく暮らせると思います。

② 普通 ＜ 自分らしさ

1. 自分らしさを重視

普通原理主義者は危険だからと言って、普通を頑張って否定する必要はありません！

自分が好きなのが普通と一緒であれば、それでも全然良いです！

自分が好きなことが普通と違っている場合は、自分が好きなことを大切にしたほうが良いと思います。

つまり、普通 ＜ 自分らしさです。

2. 普通じゃない家選び

自分らしさを重視した例として家選びについてお話します。

僕が普通じゃないけど選択したのは「新宿に住む」ということです。

普通であれば家賃が安くて広い家に住める郊外に住むことが多いと思います。

「新宿に住むなんて考えもしなかった」とよく言われます。

普通であれば家賃高そうで、あんま住むとこ無さそうで、うるさそうな新宿なんて物件を探すことすらしないと思います。

ただ僕はそのような普通のイメージよりも、都会の魅力という「自分の好き」を重視して、新宿について調べました。

すると狭い家だったら意外と新宿でも住めそうなことがわかって、新宿に住めました。

このように「普通じゃない」で思考停止しないで、「自分がどうしたいか」を考え、どうすれば実現できるのか考えたほうが納得いく選択ができると思います。

③ まとめ

僕は普通原理主義者が嫌いですが、僕自身おそらく昔は普通原理主義者だったし、今後普通原理主義者になってしまうリスクがあると思います。

そんな人にならないように、人と違う個性的な人がいても、

「あ～自分らしく生きてて楽しんでるな～」と個人を尊重できるような人でありたいです。