モノ選びの一次選考は社長面接!
僕がミニマリストになった理由は、モノが少なくなると楽になるだけじゃなくて、1つ1つのモノにかけられるお金が増えるからという理由が大きいです。
つまり1つのモノへのこだわりが強いです。
僕と同じようにモノは少ないけど、モノにこだわりがあるミニマリストさん多いんじゃないでしょうか?
そんな僕のモノの選考過程についてお話します!
① いきなり社長面接
僕はモノを選ぶ際には、一次選考でいきなり社長面接です。
社長とは自分自身のことです。
自分のモノなので、自分が1番重要 = 自分が社長としています笑
なぜいきなり社長面接なのか?
それは自分が好きなモノしかいらないからです。
社長面接を通過したモノだけが二次選考に進めます。
二次選考は他人の評価です。
一次選考の社長面接は通過率が低いです。
自分が本当に好きなモノor必要なモノは少ないからです。
一方二次選考は通過率が高いです。
二次選考まで残っているのは、一次選考を通過した強モノだけです。
この選考では他人の評価、例えばレビューなどを少し参考にする程度なので、ここで不合格になることはあまりありません。
② 自分の評価を第一優先にする理由
僕のモノ選考の過程は、自分の評価を第一優先にしています。
その理由をお話しします。
僕はモノを選ぶ際に「大好きなモノを長く愛用する」という観点を大切にしています。
もし他人の評価を第一優先にすると、以下の点で僕のモノ選びの観点とずれてしまいます。
- 他人が好きなモノ = 自分が好きなモノではない
- 他人の評価は短期で移り変わる(流行) ⇒ 長く愛用できない
他人の評価優先にはこのようなデメリットがあるため、僕は自分の評価を第一優先にしています。
③ モノ選考の例
実際に僕が上記の選考過程に沿って、どのようモノ選考をしているか紹介します!
- 他人評価が低くても合格した例
- 他人評価が低くて不合格となった例
1. 他人評価が低くても合格した例
僕のお気に入りの服にエトセンスのカットソーがあります。
選考においてはこんな感じでした。
1次選考では自分の大好きなアイテムだと確信したので、合格となりました。
2次選考(と言っても購入後ですが)では他人から上記のような否定的な意見も少なくなかったです。
しかし否定的な人はいつもジャージみたいな服を着てる人でした。
僕の中ではダサい人でした。
もちろん「自分の評価 > ダサい人の評価」なので、二次選考も見事通過して、合格となって現在も愛用しているアイテムです。
無能な人の評価は価値がないことが多いですが、逆にセンスがある人の評価が参考になることも大いにあるので、他人の評価も選考過程に入れています。
2. 他人評価が低くて不合格となった例
一次選考を通過しても、二次選考で不合格するパターンもあります。
僕は最近シルクの枕カバーを探していました。
その時を例にします。
アマゾンで見つけた枕カバーは画像を見た感じ良さげでした。
特にこだわりがなかったので、価格がリーズナブルなのも高評価で、一次選考は無事通過しました。
しかしレビューを見てみると、「広告の画像と色味が違う」と画像付で書かれていたり、商品が傷んだレビュー画像を目にしました。
このようなレビューという他人の評価を取り入れることで、質の悪いアイテムを不合格として、買わずにすみました。
④ まとめ
「自分のモノなんだから自分の評価が大事」と当たり前に思いますが、実際は他人の評価を自然と優先してしまう人も多いと思います。
自分が大好きなモノをいちいち見下してくる人は、所詮その程度の人です。
どうせならそんな人より、大好きなモノと一緒に暮らす自分を大切にしましょう♪