マナーという作業は必要?
僕は面倒くさがりなので、家での作業をアレクサやロボット掃除機に任せています。
家の照明を点けるのでさえ、壁のスイッチを押すのが面倒くさいのでアレクサにお願いします笑
手間になる日常的な行動としてはマナーがあります。
今回はちょっとした作業すらガジェットに任せている僕が、そんな面倒なマナーをどのように扱っているかお話します!
① マナーは必要⁇
テーブルマナーやビジネスマナーなど、暮らしていく上で必要なマナーは数多くあります。
そのようなマナーは面倒だ!と感じる人もいると思います。
僕はマナーを大切にしています。
確かにテーブルマナーなどのマナーを守るのは面倒くさいかもしれません。
しかしその面倒くささよりも、周りの人が気持ち良く過ごせるほうが優先度が高いです。
周りの人の気持ち > マナーの手間
例えばテーブルマナー。
パスタを食べる時にそばやラーメンのようにすする日本人は多いです。
(特に男性)
確かにいつも食べているそばやラーメンのようにすするほうが、余計なことを考えずにラクかもしれません。
しかし食事する場合は周りの人がいます。
音を立てずにパスタを食べるというマナーを守らないことで、自分と一緒にご飯を食べている人や周りのお客さん、店員さんを不快にします。
それでも「マナーの手間」を重視する人は、社会性が欠如しているので、外でご飯を食べるな!と個人的には思うほどです。
マナーを守ることで、その空間の雰囲気を守ることができます。
多少手間がかかっても、周りの人たちのためにもマナーは守る価値が大いにあります。
② 行 ⇒ 様 は不要?
最近仲の良い友人から結婚式の招待状が届きました。
招待状一つとっても、行に二重線を引いて様にする、ご欠席に二重線を引くなどマナーが色々あります笑
就活の時はこのようなマナーを面倒くさがっていましたが、友人の招待状では思いませんでした。
恐らく相手を気遣う気持ちがあったからだと思います。
二重線をわざわざ引かなくても、出席の意図は伝わるかもしれません。
しかし二重線を引くことで、相手は丁寧に対応してくれたと喜んでくれると思います。
例えば座るときに椅子をちょっと引いて腰かけやすくしてくれたら嬉しいですよね?
わざわざそんなことしてくれなくても座れます。
でもそのおもてなしの心が嬉しいんです。
送り手が相手を思って送り、それを受け手が受け取って嬉しくなる。
そんな素敵関係のほうが、マナーの多少の手間より大切です!
③ まとめ
マナーは大切という話をしてきましたが、僕自身まだまだ勉強中です。
「外人はマナーが悪い」という人に限って、パスタをずるずると食べたりしています笑
「日本人はマナーが良い」という勝手な想像に甘んじることなく、マナーが守れる上品な人になれるよう頑張っていきましょう♪