飲み会を断るというお仕事の報酬!
僕は別に好きでもない人と過ごす飲み会をお金を取られる残業と捉えています。
そこで実際に飲み会に行くか否かで、どれくらい金額的に変わるか計算し、それを踏まえて行きたくない飲み会をなるべく行かないようにしています。
金額を明確にすると、断わるくらい頑張ろうと思えます。
断るというたった数分で数千円得することができる高利益なお仕事です!
① 数分で9000円得できる簡単なお仕事です!
以下の給料のモデルを使用して話を進めます。
この給料の場合、飲み会に掛かる金額は以下の通りです。
飲み会の費用を考える際に、参加費だけを考慮しがちですが、問題は損失給料です。
このモデルでは残業すれば3時間で5391円稼げたはずですが、飲み会に行ってしまったらもちろんもらえません。
僕が嫌いなタイプの人間の言葉をあえて借りるなら「飲み会も仕事のうち」らしいです。しかし仕事で稼げるはずの5391円はもらえず、逆に4000円取られてしまうので合計で9391円の損失です。
(ちなみに僕にとっては業務よりも嫌な飲み会のほうが嫌な仕事です)
このモデルだと日給は11500円(1438円×8時間)なので、ほとんど1日働いた意味がなくなってしまいます。
しかも2次会なんて行ってしまうと18781円の損失まで膨れ上がってしまいます。
飲み会に行くことの損失は想像よりも大きいです。
② 飲み会を断る根拠を持とう!
上記の通り飲み会の損失額は多く、1か月に1回行った場合は年間112692円にもなります。
逆に言うと飲み会を減らせば、今までよりこの金額得できるということになります。
しかし会社などでは特に飲み会を断るのは中々勇気がいると思います。。
そこで僕がこれまで飲み会を実際に断った時の考え方を紹介します。
- 断ることを高利益の仕事と捉える
- 飲み会行かないキャラを築く
1.断ることを高利益の仕事と捉える
お話しした通り、飲み会1回行くと約1万円ほど損失があります。
これを逆に飲み会1回断ると約1万円得する仕事と捉えます。
しかもこの仕事はせいぜい合計数分で約1万円得できるのです。
こう考えればせいぜい数分文句言われるくらい余裕じゃないですか??
2.飲み会行かないキャラを築く
これができるようになると数分の文句言われる作業を削減でき、
ほぼ自動的に約1万円得していくことができます。
注意したいのは「まじめにはっきり」断ることです。
*悪い例
上司「今日業務後に飲みに行くぞ!」
自分「え~と、今日はちょっと・・」
上司「みんな来るんだし来いよー」
自分「はぁ・・まぁ・・」
中途半端に断ると丸めこまれます。
また、断らない&断れないやつだと甘く見られて誘われやすくなってしまいます。
*良い例
上司「今日業務後に飲みに行くぞ!」
自分「今日は予定があるので」
上司「みんな来るんだし来いよー」
自分「いや、人と約束しているので」
真面目になめられないように断りましょう!
しつこく誘ってきたら、上司がパワハラしてくる感醸し出したらさらにGOOD!
③ まとめ
今回は飲み会の断り効果を、金額で明確にしてお話ししました。
嫌な飲み会をミニマライズすることで金銭的・精神的に余裕ができるので、
できる範囲からぜひ実践してみてください♪