服は同じモノしか買いません!ではありません!
ミニマリストには「服を定番化して、同じモノを買いなおします!」という人が結構います。
確かに買い物の労力が減って合理的です。
しかし僕は同じ服を買いなおすということをしません。
その考え方の違いと、僕が同じ服を買わない2つの理由についてお話していきます!
① 同じ服を買う人、買わない人
自分の定番の服を決めて、それしか買わないと決めると、
- 選択の労力が減る
- 失敗が減る
というメリットがあります。
このような人は服の優先度はそれほど高くなく、服に機能性を求めている人が多いと思います。
あまり服にこだわりがないので、買う労力を減らすことはとても合理的です。
しかし僕は服が割と好き(80/100点くらい)なので、服を選択するのも楽しみたいと思っています。
ミニマリストなので、少量(年間2~4着)しか買わないため、1着1着は厳選してもトータルではそこまで労力はかかっていません。
また服が好きなので事前にネットなどで情報を集めたり、店舗で店員さんに勉強させて頂いたりするため、失敗のリスクも減ります。
このように同じ服を再購入するのが良い人とそうでない人は、服の優先度の違いだと思います。
② 同じ服を買わない2つの理由
僕が同じ服を買わない理由は以下の3つです。
- その時々の自分を大切にしたい
- 服と共に思い出を刻みたい
1. その時々の自分を大切にしたい
僕は大好きな服は大切に着たいので、3~5年くらい使用します。
そのくらい年数が経つと、自分の体形や顔つき、デザインの好みなど様々なものが変わってきます。
今年28歳になったので、今年買った服は32歳くらいで新調することになります。
その時に「これが俺の定番だから」と自分の変化を無視して同じモノを買うのは危険だと思います。
僕は過去に決めた決まり事よりも、その時の自分の感性を大切にしたいです。
自分の変化を尊重しないで、ウソをついたりしたくないんです。
ある程度年を重ねると、自分の変化が嫌になる人もいます。
でも僕は未来の自分はもっとレベルアップしているはず!と信じて、
未来の自分も自分に合った最高にカッコ良い服を選べると信じています。
2. 服と共に思い出を刻みたい
昔の自分の写真を見ると、顔や体形だけではなく、ファッションの変化にも気づかされます。
「この時、この服良く着てたな~笑」と懐かしむことが多いです。
ファッションが思い出の一部になっているんですね。
ファッションはその時の個性や感性、センスなどを表しています。
昔は今よりもはるかにダサかったかも知れません。
でもその全てが僕にとっては大切な思い出です。
服を買うときは本気で選ぶからこそ、その時の自分が強調されたファッションになり、それがいつかその時代の自分を象徴する大切な思い出になります。
だから僕はその時々で、全力で考え抜いた服を着ていたいです。
③ まとめ
今回改めてファッションって自分の人生っていう流れにおいて重要だな~と思いました。
合理的な定番化ももちろん素晴らしい考え方です。
でも僕のような「その時々で1着を全力で選ぶ」という生き方も参考になれば良いなと思います!