暮らしが洗練される本!「日々、センスを磨く暮らし方」
部屋をミニマライズしてスッキリしたらモノの整理や掃除が容易になるので、
「楽」な部屋になります。
「楽」だけではなく、「大好き」な部屋にするにはどうすればいいでしょうか?
そのヒントになるのが今回紹介する、
「日々、センスを磨く暮らし方」という本です!
① 本の概要
構成は暮らしの基盤となる「衣」「食」「住」を大きなテーマとして分類されています。
その中に1,2ページほどの小テーマがあります。
著者の奥村くみさんはインテリアコーディネーターとして活躍された後、
アートアドバイザーとして活躍されています。
そのような経歴からか、書かれていること説得力があり、センスがとても良いです!
正直写真眺めているだけでもかなり楽しめます!笑
② お気に入りの箇所
この本の中で僕が特に影響を受けたお気に入りの箇所を紹介します!
- インテリアには必ずアートを!
- あたたかな"HOME”をつくるグリーン
- 着るのではなく、着こなす
1.インテリアには必ずアートを!
10個のインテリアアイテムより、ひとつのアートのほうが、空間を激変させ、洗練させる。
どんなに雑貨にこだわっても、アートがもたらす力には、とうていかないません。
(引用:日々、センスを磨く暮らし方)
ミニマルな空間にした後、どのようにして洗練された空間にするのか。
空間を激変させるアートがそれを担ってくれていると思います。
インテリア雑貨ももちろん素敵ですが、何かを表現しているアートは存在感がありますからね。
僕も小さいですが、アート作品を飾ったりしています。
これはバスルームのドアに飾っています。
洗面所にも飾ってみています。
現在はリビングの中心に飾る大きなアートを探し中です!
2.あたたかな"HOME”をつくるグリーン
ただの建築物であったHOUSEを、人の住むあたたかなHOMEに変えるためには、グリーンは不可欠です。
(引用:日々、センスを磨く暮らし方)
上手いこと言うな~と思いました笑
ただの建築物のHOUSEだとどこか殺風景で冷たい感じがします。
グリーンがあることで温かみのある優しい空間になります。
なんだか居心地が良いカフェにはグリーンがあったりしますしね!
僕はこの考え方に影響されてフェイクグリーンですが観葉植物を注文しました笑
生きた植物を管理する自身はまだ無かったので、まずはフェイクグリーンで・・笑
3.着るのではなく、着こなす
たとえ洋服の数が少なくても、1枚1枚に合った着こなしができている人こそが本物のおしゃれだと考えるようになったからです。
(引用:日々、センスを磨く暮らし方)
「着こなす」とはその人に似合っている状態、つまり「服に着られている」状態の反対だと思います。
服に着られないためには、「何度も着る」ことが重要だと僕は思います。
何度も着ることで、コーディネートだけではなく、袖のまくり方やボタンの開け方など、細かいところまで「こなれ感」が出てくると思います。
何度も着るためには「量を減らす」ことが重要です。
上質な服を着こなせば、オシャレでカッコ良い人になれると思いませんか??
③ まとめ
著者の奥村くみさんという方は、センスが良くてとてもカッコ良い女性です。
女性にはぜひ読んでいただきたいですし、僕のような男性でも上品さやエレガントさを学べるのでオススメな本です!