ミニマリストは「買い物のダルさ」を利用しよう!
「買い物って楽しい!」
ミニマリストになった今でも正直そう感じます。
一方でその楽しさがクセになると「買い物中毒」になって、お金も時間もどんどん減っていきます。
買い物中毒にならないために僕が利用しているのは買い物のデメリットを強調することです。
今回は買い物のデメリット2つを元に、買い物中毒を回避する方法をご紹介します!
① 買い物のデメリット2つ
僕が考える買い物のデメリットは以下の2つです。
- お店に行くのがダルい
- 片付けがダルい
1. お店に行くのがダルい
ネットショッピング以外の買い物ではわざわざお店に行かなくては行けません。
お店に着いたら店内で目当ての商品を探し歩き、それで終わりではなくレジに並んで支払いをして、家まで持って帰ります。
買い物することで、お金だけではなく時間や体力も消費します。
好きなジャンルのモノを見て回るのは楽しいです。
しかし買わないとしても、時間と体力を消費します。
時給¥1,300の人が移動時間含めて7時間買い物に時間を使うと、¥9,100もの価値がある時間を使うことになります。
買い物は勤務時間外にするので、1.25倍して¥11,375としても良いくらいです。
支払ったお金ばかり気にしがちですが、貴重な時間を消費していることを意識すると、買い物をミニマライズ出来ると思います!
2. 片付けがダルい
買い物が終わって無事に家に着いた後も、まだやることがあります。
まず袋から商品を出して、パッケージを開けます。
商品に触れて喜んだのも束の間、袋やパッケージの後片付けをしなければいけません。
僕はミニマリスト御用達の無印良品によくお世話になっていますが、買い過ぎたときはこの一連の流れが面倒くさいです笑
電気屋さんで買うともっと嫌で、箱開けてもまだパッケージがあったり、付属品やら説明書やら本当に面倒くさいです笑
モノを買い過ぎそうになったり、買うか迷った場合は「買ったら買ったで色々面倒なんだよな~」ということを思い出せば、買い物の量を減らせますよ!
② まとめ
買う瞬間は楽しい買い物もこのように面倒くさい工程が多いです。
買う量を減らしたい時は、これらのデメリットにフォーカスすることで、多少なりともモノが減らせると思います。
もちろん大好きなモノを買う時は、ネガティブなことをあまり考えずに、思いっきりお買い物を楽しみましょう♪